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2013年版 CSR報告書/環境報告書 | 日東工業株式会社

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地方

自治体

基地局

データ

センター

CA

TV局

事業所

監視

住 宅

工 場

学 校

マン

ション

財務データ(連結)

上高( 円)

70,000

60,000

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000

2009年

3月期 2010年3月期 2011年3月期 2012年3月期 58 966

46 444

57 468 59 634

2013年 3月期

77 225

1948年 愛知県瀬戸市にて日東工業株式会社を設立 1951年 カバー付ナイフスイッチの製造販売を開始 1963年 標準分電盤・制御盤の製造販売を開始 1967年 愛知県長久手市に名古屋工場を新設

鉄製キャビネットの製造販売を開始 1970年 本社を瀬戸市から長久手市に移転

システムラックの製造販売を開始 1975年 安全ブレーカの製造販売を開始 1981年 名古屋証券取引所市場第二部に上場 1990年 東京証券取引所市場第二部に上場

1996年 東京および名古屋証券取引所の市場第一部に上場 1998年 全工場において、ISO9001認証取得

2001年 ISO14001一括認証取得

2004年 中国浙江省に現地法人「日東工業(嘉興)電機有限公司」を設立 環境安全室、「3R推進協議会会長賞」を受賞

2007年 株式会社新愛知電機製作所を子会社化

2008年 タイ国アユタヤ県に現地法人「ELETTO(THAILAND)CO.,LTD.」を設立 菊川ラボラトリがISO/IEC17025試験所認定をJABにて取得 2009年 掛川工場ISO9001、ISO14001認証を取得

EV・PHEV用充電スタンドを株式会社豊田自動織機と共同開発 2010年 「3R推進功労者等表彰:経済産業大臣賞」を受賞

耐荷重と耐震性を追求したラック「AHシリーズ」の製造販売を開始 2011年 「日東工業(嘉興)電機有限公司」の商号を「日東工業(中国)有限公司」に変更 2012年 日東工業(中国)有限公司の西平分公司として河南省駐馬店市に工場新設

東北日東工業(株)、「企業の森づくり活動」協定を岩手県、花巻市とで締結 2013年 EV・PHEV用普通充電シリーズ「Pit」の製造販売を開始

サンテレホン株式会社、南海電設株式会社を子会社化

会社の沿革

信頼、技術、貢献~電気と情報をあしたにつなげる価値創造企業

信頼の品質、あしたをつくる技術などにより新しい価値を創造し、

社会やお客様へ貢献できる企業になることが、われわれの使命です。

くらしを支える日東工業の製品

(3)

地方

自治体

基地局

データ

センター

CA

TV局

事業所

監視

住 宅

工 場

学 校

マン

ション

事 業内容

本 社 設 立 資本 金 従 業 員 売 上高 事 業 所

高圧受電設備、分電盤、ホーム分電盤、充電スタンド、光接続箱、 金属製キャビネット、 樹脂製ボックス、システムラック、ブレーカ、 開閉器、熱関連機器などの電気機械器具製造・販売

発電および売電事業

〒480-1189 愛知県長久手市蟹原 2201番地 1948年11月24日

6,578,630,200 円

2,553 名(2013年3月期末現在 連結グループ 正社員 ) 772億円(2013年3月期 連結)

[営 業 所] 東京/さいたま/仙台/名古屋/大阪/福岡など 全国に展開

[生産拠点] 本社・名古屋工場/菊川工場/掛川工場/磐田工場 中津川工場/唐津工場/栃木野木工場/東北日東工業(株)

会社概要

Contents

事業概要

. . .

1

会長・社長あいさつ

. . .

3

企業ガバナンス

. . .

5

  研究・開発での取り組み

. . .

7

  研究・開発での取り組み

. . .

9

  環境方針

. . .

11

  環境マネジメント

. . .

13

  地球温暖化抑制

. . .

15

  ゼロエミッションの強化

. . .

16

工場別の取り組み

. . .

17

  株主・投資家の皆様とともに

. . .

19

  お取引先の皆様とともに

. . .

20

  お客様のために

. . .

21

  社員とともに(人材・雇用)

. . .

23

  社員とともに(安全・健康)

. . .

24

  地域のために

. . .

25

日東工業では環境省「環境報 告書ガイドライン」に基づき、 2002年度に「環境レポート(サ マリーレポート)」を発行して以 来、環境保全への姿勢や取り組 みについて広く社会に向けて情 報開示に努めてまいりました。 2005年度版からは名称を「社 会・環境報告書」に改め、環境 に関わる活動に加え、企業の社

会的責任に関わる開示項目を掲載しております。これから の持続可能な社会構築に向けて、企業が果たすべき責務は 重大です。当社では、この「社会・環境報告書」を企業コミュ ニケーション活動の重要なツールと考え、お客様、お取引様、 株主・投資家様から当社事業所がある地域の方々まで幅広 いステークホルダーの皆様に対して積極的に説明責任を果 たしていく所存です。

社会・環境報告書による 情報開示

編集方針

対象期間 2012年4月1日~2013年3月31日

対象範囲 本社・開発本部・名古屋工場/菊川工場/磐田工場/ 中津川工場/唐津工場/栃木野木工場/掛川工場/ 東北日東工業(株)

発行時期・部署 2013年11月 環境施設室 環境保全課

ウェブ画面

特集1

(4)

 日頃は、当社グループの事業活動に多大なるご支援を頂 き厚くお礼申し上げます。

 さて、昨年度の日本経済におきましては、前半は欧州の 債務問題や海外経済情勢への懸念、長期化する円高など の影響により厳しい状況にありました。年度後半にかけて は政権交代を機に一連の景気対策や超金融緩和をはじめ とする金融政策への期待感等から企業の景況感は大幅に 改善し、景気後退局面は比較的短い期間で解消いたしまし た。その後は円安地合い定着による企業収益の持ち直し や緊急経済対策等による公共投資の押し上げ等により引 き続き景気の回復を鮮明にしていくと期待されます。  そうした中、当グループにおきましては中国新工場の竣 工、菊川工場の増設、太陽光発電事業への参入、サンテレ ホン株式会社および南海電設株式会社のグループ化など 大きな業務成果をあげるとともに、売上高も過去最高を 計上いたしました。この場をお借りし心より感謝申し上げ ます。

 一方、世界的に重要な課題である温暖化抑制や地球環 境の保全につきましては、大震災を境としてより具体的で 効果のある実質的な対策が強く求められることとなり、以 前にも増してこの問題解決に取り組んでいくことが必要と なってまいりました。

 当社では1994年度に自然環境保護に関する会社方針 を策定いたしましたが、以来、長期的な展望に立脚し全

社規模にてこの活動を進めてまいりました。製品開発に おきましては当社独自の環境評価に基づく認定制度「グ リーンフィット」(日東工業エコ認定製品)や「グリーンサ ポート」( 環 境事 業 支援製品)を設けるなど、“環境にや さしい製品開発”に注力してまいりました。事業活動に おきましても製品の省資源化、生産設備の省エネルギー 化、排出物の削減およびリサイクル化を推進してまいりま した。また当社の環境方針につきましても、これからの環 境社会・情報化社会を見据え2012年度から「環境に貢献 する新たな価値をつくり出し、美しい地球を次世代につな ぐ。」と改めました。事業活動におきましては太陽光発電 関連製品やEV・PHEV用充電器など環境関連製品の開発 を強力に進める一方、環境活動におきましても行動指針 「Think&Change」のもと、自然との調和をめざした活動

を展開してまいります。

 当社は設立以来、「優良な製品をもって社会に貢献し、 生産性向上により会社と従業員の発展繁栄を期する。」を 社是としてお客様に役立つ製品を提案してまいりました。 お客様や社会のニーズが何なのかを常に考え、CSR活動の 推進により社会との共生に努めるとともに、人間尊重の精 神をもって企業活動を進め、「電気と情報をあしたにつなげ る価値創造企業」をめざしてまいります。今後ともより一 層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

優良な製品をもって

社会に貢献

(5)

取締役会長 CEO

加藤 時夫

取締役社長 COO 

山本 博夫

3つの事業フィールドで独自の製品開発・技術、生産システムを活かし、

IT時代の要請に応えています。

3つの事業

フィールドチャート

BUSINESS FIELD

工場生産システムを支えるFA・制 御分野では、制御機器収納用キャ ビネットをはじめとするワイドバリ エーションでサポート。厳しい使

用環境や国際規格への対応な ど、多様なご要望に応え

ています。

FA・制御市場

ブロードバンド、LAN、データセン ターなどの情報通信機器や電気機 器・設備を安全かつ安定的に保護す

る高品質で高機能な製品を提供し ます。豊富な機種とデザイン性に

優れた製品で快適な環境づ くりをサポートします。

情報・通信市場

一般住宅から大規模工場まで、さ まざまな場面で活躍する総合電路 システム。情報化、ハイテク化が急 速に進む中で求められる安全性、 省エネ化、システム化の二一ズに

高品質な製品とサービスで 応えています。

(6)

当社は、「優良な製品を以て社会に貢献し、生産性向上により会社と従業員の発展繁栄を期する。」の社是のもと、 「優良な製品の供給」「CSRの推進」「人間尊重」「品質の追求」「環境への貢献」により、電気と情報をあしたにつなげる

価値創造企業を目指してまいります。

経営基本方針

企業価値の最大化を図り、すべてのステークホルダーの方々に貢献するための諸施策として、次のような取り組みを してまいります。

1. 多様化するニーズに対応できる次世代技術の構築 2. 製品需要の変動に柔軟に対応できる最適生産体制の構築 3. 海外事業展開の拡大

4. 良質なビジネスモデルの継承・発展

当社は継続的な企業価値の向上を目指す中で、企業倫理に基づ き、健全でかつ透明性が高く、経営環境の変化に迅速に対応で きる組織体制と株主重視の公正な経営システムを構築し、コー ポレート・ガバナンスの充実を図っています。

当社は監査役設置会社です。取締役による多面的な検討と的 確な意思決定及び業務執行を行う一方、適正な監視・監督を図 ることができる経営体制と、コーポレート・ガバナンスの充実を 図れる組織の構築に努めています。各機関につきましては以下 のとおりです。

(1)取締役会

取締役会は、取締役6名及び監査役4名(うち社外監査役3名) で構成されています。取締役会は毎月1回定期的に開催され、 法令、定款等に定める重要事項の決定や、重要な職務の執行状 況報告及びその監督を行っています。取締役会には監査役も出 席し、公正・中立な立場より重要事項について積極的に発言・ 助言を行い、監視・監督機能の強化に努めています。

(2)監査役及び監査役会

監査役会は常勤監査役1名と、社外監査役3名で構成されていま す。各監査役は財務会計分野、法律分野、経営全般に関する分 野等に優れた知見を有しており、取締役会その他重要な会議へ の出席や、会社の業務及び財産の状況に関する調査等を通じて、 取締役会決議や日常の業務執行における取締役の意思決定状 況及び監督業務の履行状況等の監視・監督、検証を行っています。

(3)内部監査体制

当社では業務部門から独立した監査室を設け、当社及びグルー プ会社に対し法令及び社内規定の遵守状況や業務の効率性等 について検証・評価及び改善指示を行っています。監査結果に ついては取締役社長に報告し、業務の効率性、健全性の維持・ 向上に努めるとともに、監査役と毎月業務監査内容についての 報告や意見交換等を行っています。

(4)外部監査体制

当社は栄監査法人との間で監査契約を締結し、期中及び期末に 会計監査を受けています。栄監査法人は監査役会とも定例的 及び都度に会合を持ち、会計業務に関する報告を受け意見交換 を行っています。

(5)コンプライアンスの徹底

企業が社会的責任を果たすためには、役職員一人ひとりが事業 活動において常に企業倫理を意識すること

が必要です。当社では、企業倫理の基本方 針を定めた「日東工業グループ企業倫理綱 領」を全役職員に配布し、各職場での教育 を通じてコンプライアンス精神及び企業倫 理の徹底を図っています。また、「同綱領」 に関する質問・疑問や内部通報制度の窓口 として、ヘルプラインを設けています。

5. 更なる顧客志向企業への変革

6. 成長戦略に対応できる人材・組織の構築 7. 事業と環境活動を融合させた環境経営の実行 8. 製品開発から物流までコスト構造の改革

中期経営方針

コーポレート・ガバナンス体制の概要

委員会・経営管理本部・営業本部・開発本部・生産本部・ 外本部 内部統制委員会 経営会議

日東工業グループ企業 倫理 領 各規定 選任、解任 報告

報告 監督、選定・解職

報告 報告

内部監査

監査法人

監査役会 取締役会

監査

報告 会計監査

株主総会

監査室

壝 取締役

2013年3月末現在

企 業 ガバ ナン ス

企業を取り巻く環境の大きな変化の中で、

(7)

当社は業務を適正かつ効率的に遂行するために、役職員及び すべての業務従事者により内部統制システムの構築を図ってい ます。

グループ全体の内部統制を統括・推進する組織として「内部統 制委員会」を設置し、下部組織として「安全衛生委員会」「安全 運転委員会」「環境保全委員会」「品質委員会」「改善推進委員 会」を配置するとともに各本部を通じてコンプライアンス遵守・ リスク管理体制の整備を行い、更なる内部統制の充実を図って います。

情報管理において顧客や取引先の信頼に応えることは、何より も大切なことです。

情報には、流出、盗難、紛失などのリスクが常に存在します。そ のため当社では、顧客や取引先からお預かりした情報はもとよ り、社内の機密情報を安全かつ適切に管理・運用するために情 報セキュリティ関連規定を制定し、情報セキュリティ総括管理責 任者のもと、各部門に情報管理責任者を配置しています。 また、情報セキュリティ管理レベルの向上を図るため、課長以上 にeラーニングによる社内教育を実施するとともに、定期的に情 報セキュリティ監査を実施し、職場での意識向上に努めています。

規定

情報 取 要

人情報 取 要

コン・ ネットワーク

使用要 インサイダー 取引管理規定

情報セキュリティ管理規定 内部統制委員会

事務 内部統制室

委員会

安全衛生委員会 安全運侇委員会 環境保全委員会 品質委員会 改善推進委員会

内部統制システムの構築

情報セキュリティ管理

項 目 主 な 内 容

社会的規範の遵守 日東工業グループは、法令や社会的規範、社会的良識に基づいた事業活動を行います。 社会的に有用な

製品・サービスの提供 日東工業グループは、安全性・環境保全などに十分配慮し、お客様に満足して頂ける優れた品質の製品・サービスを提供します。

公正な取引と 健全な事業活動

日東工業グループは、公正かつ自由な競争の確保が、市場経済の基本ルールとの認識のもとに事業 活動を行います。また、政治・行政との健全かつ正常で透明な関係を維持するとともに、社会的秩 序や企業の健全な活動に悪影響を与えるあらゆる個人・団体とは一切係わりません。

企業情報の管理と 公正な開示

日東工業グループは、保有する秘密情報や個人情報については、それらが漏洩することのないよう適 切な情報管理を行います。会社情報の開示に関しては、必要と認められる情報を、株主・投資家は もとより広く社会に対し積極的に開示します。

知的財産の尊重 日東工業グループは、知的財産の重要性を認識し、その管理に細心の注意を払います。また、第三者の権利を尊重するとともに、自らの権利を守り防衛します。

環境保全への取り組み 日東工業グループは、事業活動を行うにあたり、資源の有効活用・再資源化・省エネルギー・廃棄物の削減・環境汚染の予防に努め、豊かで健康的な社会の環境作りに貢献します。

社会貢献 日東工業グループは、地域・社会との連携と協調を図り、良き企業市民としての役割を積極的に果たします。

安全で働きやすい

職場環境の実現 日東工業グループは、社員のゆとりと豊かさを実現し、快適・安全で清潔な職場環境を確保するとともに、社員の人格・個性を尊重し、差別のない自由闊達で創造性の発揮できる企業風土を実現します。

国際ルールの遵守 日東工業グループは、事業活動にあたり国際ルールを遵守するとともに、諸外国の文化・慣習を尊重します。 内部統制委員会組織図

(8)

 今や地球温暖化問題並びに環境問題は深刻な状況となっており ます。

 特に2011年3月の東日本大震災以降、原子力発電の安全性問題に 直面し、「エネルギー需給問題」から「原子力発電の安全性」、さらに火 力発電への依存度が高くなることより、「地球温暖化問題」も考えなけ ればならなく、これは日本だけではなく世界的な言わば人類のターニ ングポイントにあるのかもしれません。

 一方、わが国の再生可能エネルギーの占める割合は、図1をみてもわ かりますように1%程度であり、(福島の原子力発電事故による放射能 問題は、この先次世代へも影響を及ぼすことが懸念されていることか ら)「クリーンなエネルギー供給」への期待が高まっています。そういっ た中、国内では2011年に「電気事業者による再生可能エネルギー電気 の調達に関する特別措置法」が成立し、固定価格買取制度が2012年 7月より開始されました。

東北日東工業(株)750kW太陽光パネル

クリーンな電力供給に向けて、

太陽光発電システム関連製品の開発推進

クリーンな電力供給への

期待の高まり

特集

1

研究・開発での取り組み

我が国における

再生可能エネルギーの導入状況

我が国の年間発電電力量の構成(2010 年度)

注: 「再生可能エネルギー等」の「等」には、廃棄物エネルギー 回収、廃棄物燃料製品、廃熱利用熱供給、産業蒸気回 収、産業電力回収が含まれる

資料:経済産業省 原子力 LNG火力

楣炭火力 楣油火力 水力

水力を除く再生可能エネルギー

23.8

%

27.2

%

30.8

% 約

8.3

% 約

8.7

%

(9)

 今後、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」の影響もあり、 再生可能エネルギーの普及が進むものと見られております。

 そういった中で、今後、私たちの製品がクリーンな電力供給社会において、お役に立てれるよう 提供して参りたいと思います。

 こうした状況を踏まえ、当社では太陽光発電システム関連 製品をお客様に提供している立場でもあることより、2013 年3月から静岡県にあります菊川工場にて最大発電能力 500kWの太陽光発電設備を設置し売電開始、また6月に は佐賀県にあります唐津工場にて同1000kWの太陽光発 電設備を設置し売電開始、さらに岩手県にあります当社グ ループ会社の東北日東工業(株)にて同750kWの太陽光発 電設備を設置し売電を開始しました。当社製品の確かな技 術で、皆さまにクリーンなエネルギーを安心してご利用いた だけるよう進めている次第です。

 当社の太陽光発電システム関連製品については、ブレー カ開発技術を活かし、太陽電池ストリング部の開閉に使用 される直流開閉器を、独自の遮断技術により小型サイズで 開発し、同製品を搭載した小型・軽量の「接続箱」を開発し ました。小型化により施工性の向上、設置場所の省スペー ス化が可能となります。

 また、直射日光や発電電流による発熱が問題となります。収納する機器が小型化されても「接 続箱」として温度上昇を抑える必要があります。当社ではキャビネットメーカーとしての外装技術 と盤メーカーとしての内装技術により最適な放熱構造を開発、小型であっても温度上昇を抑える ことを可能としました。

固定価格買取制度対応 キュービクル (パワコン収納箱一体型)

太陽光発電システム用接続箱 (最大入力電圧DC750V対応)

(PVT、PV)

太陽光発電システム用接続箱 (水平設置タイプ)

(PVFT、PVF)

配電盤開発部

田中 健次

当社太陽光発電システム関連製品は、太陽光パネルが発電 した電気を集める「接続箱」から「集電箱」「昇圧キュービクル」 まで同システム電気設備の中核を担っております。

太陽光発電システムは高効率化、低コスト化のため日々新 しいニーズが生まれ、進化しています。例えば、システム電 圧は従来のDC450Vから低圧区分の上限であるDC750V まで上昇し、それに対応した電気設備を求められています。 当社では長年培ってきた高圧受電設備、分電盤、ブレーカ の製造ノウハウを活かし、他社に先駆けて「最大入力電圧 DC750V対応接続箱・直流開閉器」を開発しました。 市場ニーズに対応した製品進化は性能面や安全面の検証が

重要となります。当社では充実した 試験設備により、各種設計検証を実 施し性能を確認、お客さまに安心し てご使用いただける製品開発に取り 組んでいます。

※※

開 発 者 の 声

確かな技術で社会の

ニーズに応える

http://www.nito.co.jp/ kankyo/index.html

詳しくはwebへ ※ 「電気事業者による再生可

能エネルギー電 気の調 達 に関する特別措置法」

環境への負荷を低減し、電気の 利 用 を 促 進し、国 際 競 争 力 の UP、国産業の振興、地域の活性 化を目的とした法律

※※ 「太陽電池ストリング」

(10)

環境関連製品の活用事例

研究・開発での取り組み

特集

2

①蓄熱機にエネメータを設置し計測開始したところ、 長期休暇(年末年始、お盆休み)時でも図1のように 夜間待機電力が生じていました。

②改善案の検討

夜間の待機電力をカットできるよう 長期休暇時は停止する案を検討。

2010 年 4月1日に「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エ ネ法)」が改正され、対象範囲が大幅に変わり、該当する事業者はエ ネルギーを有効利用(エネルギー効率1%向上)するよう求められて おります。その具体的な手法として、省エネの機器の導入や、設備 の運用・操作方法の改善などを中心に進めて行く必要があります。 当社の営業所においては、「ISO14001のしくみ」が構築されていな

いこともあり、当社自社ビルの営業所については、製品を活用した取組みを進めております。 なかでも当社:さいたま営業所、金沢営業所には、空調電力使用量をピークカットする 「蓄熱機」が設置されており、自社製品を活用し、省エネを図るよう進めております。

④省エネ担当者は、年末年始の 長期休暇から手動で蓄熱機の操 作盤をOFFにしました。

図1:2012年8月のお盆休み

図3:2013年1月1日の年末年始休み 電気代は1kWh当たり8円(夜間電力)で計算しています。

Check

⑤長期休暇(年末年始、お盆休み)時でも 図3のように待機電力がなくなりました。 ⑥さらに改善案を検討。

Check

Action

③長期休暇前になったら、環境保全課 から営業所の省エネ担当者へメール案 内することで、長期休暇時に手動で蓄 熱機の操作盤をOFFするように決め ました。

Plan

Do

Action

省エネは

「見える化」

から

待機電力

待機電力 なし

さらにPDCAを展開

節電効果 年間

800kWh(6400円)

環境保全課 さいたま・金沢営業所

O

メール O に

してく さい

[ピークカットのイメージ]

夜 昼

カット

夜 夜間電力を使い空調効率を上げ、真 夏の昼間のピーク電力をカットします。

※蓄熱機とは?

(11)

当社では、新製品及び新規部品に関してはJGPSS(I グリーン調達調査共通化協議会)レベルA(15物質)〔RoHS指令6 物質 (鉛、六価クロム、水銀、カドミ、PBB、PBDE)含む〕に加えPFOSを使用禁止物質としています。またキャビネットに使用してい る木製基板はホルムアルデヒド放散量を大幅に削減していることで、少しでも多くのお客様への対応を図れるよう努めています。

環境負荷低減に対する製品への取組み

「持続可能な社会」を構築する上で、環境に負荷を与えない製品の開発は当社にとって重要な課題です。当社では 新製品の開発時に、「ISO14021(自己宣言による環境主張)」に基づいた「製品環境アセスメント書」にて環境影 響を評価しており、原材料の調達から製品の製造、使用、廃棄といった製品のライフサイクルすべての段階におい て、環境負荷を低減する「環境にやさしい製品開発」を進めています。

製品ライフサイクルのすべての段階を考慮した

環境影響評価を行い製品化しています

当社では、当社独自の環境基準を達成した製品を「グリーンフィット」に認定し、独自の認定マークと達成項目を表示してい ます。「グリーンフィット」は、製品の小型化・軽量化、製品分解時間の短縮、リサイクル可能率の向上、環境汚染物質の撤廃 等をテーマとして環境負荷の低減を実現した製品です。

「グリーンフィット」

(エコ認定製品)〔2012年度 認定製品〕

ペルクール (屋外電子クーラ)

高効率タイプ

(OPCA-8KR、16KR、24KR)

光接続箱 SPEシリーズ 前面パッチ式

(SPEP-SA-240-SC)

■ 寿命 約40%向上

■ 質量 23%軽量化 ■ 消費電力 60%削減 ■ 梱包廃棄物 57%削減

■ 体積 37%小型化 ■ 質量 51%軽量化

プチスリム

(PN52A 2P 40・50A) ラックオプション ヘッドラダー

(配線ラダー システム RDL)

制震ラック ガルテクト W700タイプ

■ 体積 53%小型化 ■ 質量 63%軽量化

(他社比)

■ 体積 35%小型化 ■ 質量 16%軽量化

■ 体積 13%小型化 ■ 部品点数 24%削減

当社では、環境事業支援製品を「グリーンサポート」に認定し、独自の認定マークと環境事業支援内容を表示しています。 「グリーンサポート」は環境事業をテーマとして環境負荷の低減を支援する製品です。

「グリーンサポート」

(環境事業支援製品)

Pit

(EV・PHEV用 普通充電シリーズ ) EVP-1GT

電気自動車事業 2013.03.29認定

省エネ住宅事業 2013.02.25認定

HEMS対応ホーム分電盤 (CT内蔵ブレーカ搭載)

HCB13E6-222TL4NB+エネルギー監視装置

メーターボックス (隠蔽配線用)

MBC-332 シリーズ

太陽光発電事業 2012.11.30認定

キー付耐候 プラボックス

(12)

当社では、1994年度の会社方針策定以来、長期的な展望に立脚して地球環境保全活動を進めております。 2001年3月にはISO14001の認証を国内(当時)7工場で取得し、2009年8月には新設された掛川工場でも取 得しており、継続的に進める中で環境活動のレベルアップを図ってきました。2012年度からは環境方針を見直し、 当社製品をとおして社会環境へ貢献できるよう努めています。今後は、生物多様性の保全に配慮した活動も推進 していきたいと考えています。

環境方針に従い目標達成に向け全社員一丸となって取り組みを推進。

環境マネジメントシステム

環境方針

当社グループは、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、企業の自己責任として効 率的な環境管理システムを構築し、事業活動・製品[受電設備、分電盤、制御盤、情報通信関連機器等]及びサービ スの全ての活動において、自然との調和を実現します。

理 念

当社グループは、「環境に貢献する新たな価値をつくり出し、美しい地球を次世代につなぐ」企業として以下の原則 を履行する。

方 針

…この環境方針は社内外に開示する…

1

事業活動、製品及びサービスが環境に与える影響を捉え、技術的・経済的に可能な範囲で環境目的・目標を定めて、環境保全活動の推進を図り、定期的な見直しを行う。

2

環境関連の法律・規則・協定等その他の要求事項を順守する。

4

効率的な環境管理システムを構築し、継続的な改善及び汚染の予防を推進する。

5

役職員及びすべての業務従事者に周知し、環境保全型企業を目指す。

3

(1)地球温暖化の抑制 環境保全推進目的として、下記のテーマに取り組む。(2)ゼロエミッションの定着・維持、排出物削減(発生抑制) (3)製品環境負荷の削減(エコ製品化) (4)有害化学物質の使用規制

内部監査 環境側面全社 環境側面工場 環境側面部門

部門 環境 リスク管理 部門

年度環境 活動計画 工場

中期環境 活動計画 全社(専門部会)

中期環境 活動計画 全社環境

目的・目標 マネジメントレビュー

法規制の 遵守・評価

利害 関係者との コミュニケーション

環境方針

法的及び

その他の要求事項 利害関係者の見解 進捗管理/計画見直し 進捗管理

(13)

当社では、「情報・通信」「FA・制御」「電設・電材」の3つの 事業領域で配電盤、キャビネット、遮断器・開閉器、パー ツ、その他機器などの製品を開発・設計し、生産のための 原材料や部品を調達・製造し販売しています。インプット では、調達段階における梱包材の使用、生産段階における 原材料・エネルギーの投入が多くの割合を占めます。特に 地球温暖化対策には、生産段階における使用エネルギーの 転換などCO2排出を抑制する取り組みが重要視されます。

また、生産に先立つ調達段階で梱包材の削減、グリーン購 入の推進し、開発・設計段階では、環境負荷を抑制すべく 積極的な取り組みを進めています。アウトプットとしては、 生産段階での大気へのCO2排出、各種排出物の発生など が挙げられ、それら環境負荷を低減するするため、製品の 省資源化、生産設備の省エネルギー化、排出物の削減やリ サイクルなどの取り組みを推進しています。

環境側面の全体像

事業活動による環境側面を抽出し、あらゆる段階での環境負荷低減とリスクへの対策を図っています。

INPUT INPUT

工場別 細データは P17・18 に掲載 P10 にエコ認定製品を

一部掲載

OUTPUT OUTPUT

梱包材

梱包材料 3719 t 緩衝材 1109 ロール

原材料

金属材料 32132 t 淆金属材料 2241 t

営業所

※1

※1 工場敷地内の営業所を対象としています。 2012年(1月~12月)のデータ

紙・事務用品

用紙

(A4 用紙換算) 1312万枚

エネルギー

電気 2.9 万 MWh 都市ガス 1145 LPG 2245 t 重油 295

用 水

市水・ 地下水 293

本社

名古屋工場

製品

お客様

1440t

排出物

1440t

立・焼却

0.11t

リサイクル物

開発本部

生産

省エネ、省資源、 排出物や有害物質の

排出削減に努めて います。

調達

環境負荷の低い 材料の購入に 努めています。

物流

物流の効率化、 梱包材の削減を 図っています。

製品開発

開発・設計の段階で 環境負荷の低減を

図っています。

菊川工場 唐津工場 日東工業東北 (株)

中津川

工場 磐田工場 野木工場栃木

(14)

1995年度より環境活動の取り組みを開始しています。現在は2013年度から始まった第六次中期計画(2013~2015年度)に 取り組んでいます。現在取り組み中の第六次中期計画の目標及び、2012年度の取り組み結果は下記の通りです。

環境活動計画

環境推進体制

2012 年度環境推進組織図

全社員が環境に対して高い意識を持ち、課題の解決に取り組んでいます。

テーマ 活動内容 2012 年度 第 6 次中期計画

目標 結果 達成状況(2013~2015年度)目標

地球温暖化抑制 二酸化炭素排出量の 削減

場 2009年度基準原単位3%削減 原単位27%削減 2009年度基準原単位6%削減 本

社 2009年度基準原単位3%削減 原単位33%削減

ゼロエミッションの 強化

2003年度に達成したゼロエミッション

(排出物の再資源化率99%以上)の定着と維持 ゼロエミッションの定着・維持

排出物の削減 2007~2009年度平均基準原単位3%削減 原単位24.5%削減 2007~2009年度平均基準 原単位6%削減

開発・設計段階での 製品環境負荷の削減

環境に配慮した 新製品の 開発設計

エコ製品認定率 70%以上

エコ製品認定率 :80% グリーンフィット: 8製品 グリーンサポート: 6製品

エコ製品認定率: 70%以上

有害化学物質の 使用規制

新製品及び 既存製品に 含有する 有害化学物質の 使用規制

「CMS(製品含有化学物質管理) 要領」の運用管理

・管理体制の定着と管理データの 信頼性向上に向けての改善 ・有害化学物質の製品中での

不使用・削減を推進

グリーン調達ガイドラインの改訂 CMS(製品含有化学物質管理) 要領改訂

新製品及び 既存製品に 含有する 有害化学物質の 把握・管理

注:原単位とは生産に対する排出状況を示す。 …達成

テーマ 活動内容 2012 年度 第 6 次中期計画

目標 結果 (2013~2015年度)目標

紙の購入量

監視活動とし、 原単位維持

2006年~2008年度 平均原単位比16%増

監視活動とし、 原単位維持 製品梱包材

の使用量 2006年~2008年度平均原単位比27%減 購入品梱包材

の廃棄量 2006年~2008年度平均原単位比24%減

環境担当役員

環境管理 責任者

本社・ 名古屋工場

環境管理 責任者

唐津工場

環境管理 責任者

磐田工場

環境管理 責任者

掛川工場

環境管理 責任者

菊川工場

環境管理 責任者

栃木野木 工場

環境管理 責任者

中津川工場

環境管理 責任者

東北 日東工業(株)

環境管理 責任者

製品開発 部門

本部 環境保全

委員会 専門部会

環境 施設室

総括 環境管理

責任者

(15)

環 境 保 全 活 動を適 切に 実行し、そのレベルを維 持し高めていくためには、 個々の 従 業 員への環 境 に対する意識の浸透を図 り、正確な知識の習得に 努めなければなりません。

当社では、下記の環境教育カリキュラムを設けています。

2001年3月16日に国内7工場(当 時)で環境マネジメントシステム ISO14001の認証を取得。2009 年8月には、新設しました掛川工 場も認証を受け国内8工場[東北 日東工業(株)を含む]で活動して います。2012年度からは、環境 方針を見直し、さらなる内容の充 実を図りながら、活動を継続的か つ着実に展開していきます。

2012年 6月1日 よ り 水 質 汚 濁 防止 法が改 正さ れ、地下水汚染の未然防 止 措 置の 導入 が 進めら れました。

当社では塗装工場で、こ の法に該当する設備と有 害物質を取り扱っているこ

とから、該当設備の構造が法でいうA~Cのどの基準に当て はまるのか?調査し、それに基づいた点検を実施しています。 また各工場の対応状況を環境保全課でも内部監査を兼ね て順次チェックし、公害防止管理者と塗装部門のコミュニ ケーション状況や点検箇所の見落としが無いか?等を確認 しております。

また各工場間での「良き点検方法」や「構造基準をC→Aへ レベルアップさせる改善」など、塗装技術研究会を通して情 報の水平展開を進めております。

2009年1月に岩手県から「いわ て地球環境にやさしい事業所」に 認定され、今回、2013年1月31 日には4つ星に認定されました。 この認定は、岩手県の地球温暖 化を防止するための施策のひと つで、二酸化炭素排出の抑制を 積極的に広げることを目的とし ており、取組み度によって星1つ から最高4つまでで構成されて おります。

今後、工場からの二酸化炭素排 出量を絶対量で減らして、4つ星 をキープできるよう進めるととも に「企業の森」活動(P25参照)も 進めて、4つ星としての責務を果 たして参りたいと思います。 環 境保 全 活 動の実 効 性 を高めるために、環境内 部監 査 員が全 工場 の環 境マネジメントシステム の運用状況を確認・評価 して、監査時の不適合指 摘事項は速やかに是正措 置が取られ、マネジメン トシステムの改善が図ら

れます。また、2012 年度の外部審査での改善指摘事項 (不適合)は4件で、直ちに是正措置を実施しました。

環境教育

ISO14001の認証を取得

水質汚濁防止法改正への対応

「いわて地球環境にやさしい事業所」

の4つ星に認定

環境監査

ISO14001 審査風景(最終ミーティング)

床下漏えい点検

JQA-EM1435

岩手認定書

岩手星4つ 環境教育実施例

教育内容 対象者

ISO14001

環境マネジメントシステム教育 (一般教育)

新入社員

中途入社員

  (既社員で未受講者含む)

廃棄物削減教育・ 循環型社会編

新入社員

中途入社員

  (既社員で未受講者含む) ISO14001

環境マネジメントシステム教育

(一般教育・中級) 新任の課長・営業所長 ISO14001

内部監査員 資格取得教育

(一般教育・中級) 工場長の推薦者 環境関連法規 工場長の推薦者

環境概論 工場長の推薦者

ISO14001

内部監査員 資格取得教育 (一般教育・中級)

(16)

今や世界において地球温暖化抑制対策は、急務な状況となっています。当社においても環境課題の最優先テーマ として捉え、省エネルギー対策に最大限の努力を払ってきました。2009年の省エネ法大幅改正をもとに、「エネ ルギー管理標準」を見直し、設備・機械の稼働率向上を図れるよう進めていきます。

低炭素社会へ向けて、省エネルギー活動を推進。

取り組み事例

エネルギー使用合理化事業者支援事業の利用による空調設備更新

ライトダウンキャンペ-ンへの継続参加

中津川工場

全工場 事務棟エリアについて空調設備の更新の時期がきたため、

従来の吸収式冷温水発生機を使用した中央熱源方式か ら高効率ガスヒートポンプ式空調機を使用する個別分散 方式に更新しました。それにより機器の高効率化による LPG使用量の削減及び熱搬送等に関わる電力量を削減し、 CO2排出削減を図ることができました。

一方、工場エリアについては、電気ヒートポンプ式空調機

を高効率ガスヒートポンプ式空調機に更新したことにより 電力量の削減へつなげることができ、あわせて従来未利用 であった乾燥炉の排ガスの熱を熱交換器で回収し工場エリ アの暖房へ利用することで、ふく射暖房を停止することが 可能となり蒸気ボイラーでのLPG使用量を削減し、CO2排 出削減を図ることができました。

各工場において看板灯以外でも実施可能な範囲でライトダ ウンを実施することで、環境省が呼び掛けている「CO2削 減/ライトダウンキャンペーン」に継続的に参加し、温暖化 抑制を推進しています。

キャンペーン期間 通常

※電力換算係数を「0.555」として計算しています。

※原単位はエネルギー使用量÷生産量を示しており、原単位増減率は2002年度の原単位を基準として増減率を示しています。(低いパーセント程、エネルギーを有効利用しています)

営業所の省エネ活動結果 全営業所

2010年4月1日より「省エネルギー法」の対象範囲が大幅 に改正され、当社の営業所も省エネ活動対象範囲となりま した。2011年度以降は、震災の影響もあり、所員の意識も 高くなり目標を大幅に達成することができました。今後は、 震災の影響に捉われず「管理標準」に基づいた活動を定着 させていきたいと思います。

原油換算量(t) 原単位増減率(%)

0 100 350

80 110 115

100 105 300

95 200

50 250

150

85 90

2009年度

285

100

2010年度

298

107

2012年度 2011年度

原油換算量 原単位増減率

246.1 235.6

91 89.4

(t-CO2) 原単位増減率(%)

0 10,000 30,000

25,000

0

40

20 120

100

80 20,000

5,000

15,000 60

2004年度

2003年度 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2002年度

26,361

100 93.1 93.8

74.8 75.8 72.9

64.4 26,074

82.8

25,876

25,200 25,837 26,913

76.5

63.9

54.8

CO2排出量 CO2原単位増減率

27,572 27,536 27,926 27,315

22,822

エネルギー使用量(全営業所)と原単位の推移 CO2排出量(全工場)と原単位の推移

注:2012年1~3月までの効果

省エネ効果

39.02t CO

2

削減

(17)

排出物の発生抑制へ向け、全従業員の意識改革を推進。

取り組み事例

産業廃棄物処分場の視察

緩衝材の再利用 栃木野木工場

全工場

不法投棄が後を絶たない現在の世の中において、産業廃棄物処分並びに、運搬業 者様と安心した信頼関係を築き上げることが重要と考えます。よって当社では、社 内認定に合格した社員が、産業廃棄物処分場を定期的に、当社指定のチェックシー トに基づき(処分状況、マニフェスト管理状況、5S管理状況

の)チェックを行い、評価することで、当社からの産業廃棄 物が適正に処理されていることを確認すると共に、環境負 荷低減に努めている業者様とのお付き合いを深めています。

栃木野木工場では、情報通信分野の製品(システムラック等)を担っており当社の重要 な拠点の1つでもあります。当工場では、お取引先さまより部材を納入していただい ておりますが、その中の1つ「アルミフレーム」については、お取引先さまからの御協 力を得て、緩衝材の再利用を進めることができました。使い終わった緩衝材は、スキッ ド返却時に合わせて返却し、再度利用するという循環形を形

成することで年間2400kgの排出物削減を果たすことができ ました。今後もお取引先さまとのコミュニケーションを図りで きる限りの環境負荷低減に努めたいと思います。

5,957 6,822

98.8

93.2

排出量(t) 原単位増減率(%)

3,000 3,500 4,500 7,000 90 115 120 125 130 5,500 4,000 6,000 6,500 5,000 95 100 105 110 6,006 2010 年度 2009

年度 2011年度 2012年度 2008

年度

100 113

その他排出物排出量(t)※1

原単位増減率(%)

100 5,156

5,025

製品の生産段階では、汚泥や廃液・廃プラスチック・廃塗料など様々な排出物が発生します。当社では、1995 年度より排出物の発生抑制とリサイクル化を推進、環境負荷の低減に取り組んできました。2003年度には全工 場にて再資源化率99%以上(ゼロエミッション)を達成。2005年度からは、それまでの廃棄物削減部会を「“ゼ ロ”エミッション部会」と改め、ゼロエミッションのさらなる強化と排出物の削減を目標に、3R活動(リデュース、リ ユース、リサイクル)の進展と従業員のコスト意識向上に取り組んでいます。第四次中期計画より、有価物も排出 物とみなした削減活動を推進し、第六次中期計画においてもよりいっそうの徹底を図っています。

※2003年度にゼロエミッションを達成したため、2004年度から新規に目標設定。 ※第三次中期計画(2006~2008年度)により有価物(鉄を除く)も排出物としています。 ※原単位は排出物量÷生産量を示しており、原単位増減率は2004年度、もしくは2005年度の原単位を基準として増減率を示しています。

(低いパーセント程、排出物を出さない工夫をしています)

※1 その他排出物とは、

  「鉄屑」「銅屑」「SUS屑」「アルミ屑」等を示す その他排出物排出状況の推移

(t) 原単位増減率(%)

0 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 45 30 15 120 105 90 75 60

2004年度

2003年度 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2002年度

919 88.7 86.2 89.1

69.1

1,348 1,403 1,504 1,409

91.8 1,513

1,402

1,211 1,263 1,324

1,453

90.4

71.9

65.1 100

リサイクル量(t) 処分量(単 焼却・ 立)(t) 原単位増減率(有価物を除く)(%) 原単位増減率(鉄以外の有価物を含む)(%)

0.1 0.1 0.1 1.1 0.2 1.3 1.6 0.3 1.0 67.0 328 100 排出物のリサイクル量及び処分量の推移

(18)

本社・名古屋工場 (%) 0 80 120 100 100 100 88 95 73 78 82 100 104 92 87 83 63 60 104 103 105

83 92

85

60

2009年度 2008年度

2006年度 2007年度 2010年度 2011年度 2012年度 CO2(生産)削減

排出物削減 CO(淆生産)削減2

98

住 所 〒480-1189愛知県長久手市蟹原2201番地 T E L (0561)62-3111(代) F A X (0561)62-1300

主要製品 分電盤、システムラック、ブレーカ 敷 地 70,000㎡

建 物 50,000㎡

原単位 増減率推移 主な

環境面 近年、工場周辺は住宅化が進む一方、工場としては、省エネ法:第2種エネルギー管理指定工場に該当といった環境側面があります。 近隣住民に対する法遵守と積極的な省エネ対策に努めています。

研究開発センター

磐田工場

(%) 0 80 140 120 100 60

2009年度 2008年度

2006年度 2007年度 2010年度 2011年度 2012年度 CO2(生産)削減

排出物削減

100 99 95

81

63 70 69

100 104

118 122

87

106 107

住 所 〒438-0818静岡県磐田市下万能900番地 T E L (0538)32-9111(代) F A X (0538)37-0148 主要製品 樹脂製ボックス、ホーム分電盤 敷 地 50,000㎡

建 物 25,000㎡

原単位 増減率推移 主な 環境面

プラスチック成形を中心とした工場でありそのプラスチックにはPRTR該 当物質が含まれている環境側面があります。

廃プラの循環型リサイクル、有価物化に努めています。

唐津工場

(%) 0 80 140 120 100 60

2009年度 2008年度

2006年度 2007年度 2010年度 2011年度 2012年度 CO2(生産)削減

排出物削減

100 97 94 96 90 92 71 100 91 71 80 74 48 67

住 所 〒849-3122佐賀県唐津市厳木町浪瀬1825番地2 T E L (0955)63-3211(代) F A X (0955)63-2793 主要製品 キュービクル、分電盤 敷 地 106,000㎡ 建 物 16,000㎡

原単位 増減率推移 主な

環境面 県のほぼ中央部に位置し自然の山々に囲まれて、冬期は寒く、夏期は暑い環境であります。塗装設備には、脱臭炉+蒸発装置システム採用にて工場からの廃熱は熱交 換器に利用、塗装排水は蒸発装置にて蒸発させて、環境負荷低減に努めています。

菊川工場

(%) 0 80 140 120 100 60

2009年度 2008年度

2006年度 2007年度 2010年度 2011年度 2012年度 CO2(生産)削減

排出物削減

100

122 120 123

92 86 72 100 99 117 112 90 79 73

住 所 〒439-0037 静岡県菊川市西方3番地 T E L (0537)35-3211(代) F A X (0537)36-3726 主要製品 金属製キャビネット、分電盤 敷 地 180,000㎡

建 物 80,000㎡

原単位 増減率推移 主な

環境面 キャビネット生産の主力工場で鉄、塗料の使用量が 8工場中最大で、省エネ法:第1種エネルギー管理指定工場に該当する環境側面があります。 法規制遵守と環境負荷低減対策に努めています。

菊川ラボラトリ

中津川工場

(%) 0 80 120 100 60

2009年度 2008年度

2006年度 2007年度 2010年度 2011年度 2012年度 CO2(生産)削減

排出物削減

100 90

101

79 80 81 77

85

75 78 73

68 66 100

住 所 〒509-9132岐阜県中津川市 茄子川1683番1951 (中核工業団地内)

T E L (0573)68-6811(代) F A X (0573)78-0021 主要製品 キュービクル 敷 地 42,000㎡ 建 物 14,000㎡

原単位 増減率推移 主な 環境面

内陸部標高500mという立地条件の為、冬期の冷え込み、夏期の暑さが、 共に厳しいといった環境側面があります。水や空気の清らかな土地を守 り続けていくうえで、法規制遵守と環境負荷低減対策に努めています。

栃木野木工場

(%) 0 80 120 100 60 40 20

2009年度 2008年度

2006年度 2007年度 2010年度 2011年度 2012年度 CO2(生産)削減

排出物削減

100 74 76 80 75 102 96 100 87 40

53 59 54

85

住 所 〒329-0105

栃木県下都賀郡 野木町大字川田1番地5 T E L (0280)57-2800(代) F A X (0280)57-2845 主要製品 システムラック 敷 地 43,000㎡ 建 物 18,000㎡

原単位 増減率推移 主な

環境面 鈑金・塗装・組立を有する工場で、塗装からの排水は蒸発装置で処理するシステムを採用しており、大きな環境側面の一つとなっています。無駄 な排水を極力減らし、エネルギーを使わないよう努めています。

工場の立地環境を活かした

(19)

掛川工場 (%) 0 80 120 100 60 40 20

2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 CO(生産)削減2

排出物削減

100 80 60 33 100 29 32 15

住 所 〒436-0038 静岡県掛川市 領家字轟630番地 T E L (0537)22-2222

F A X (0537)22-2225 主要製品 小型キャビネット 敷 地 68,000㎡ 建 物 16,000㎡

原単位 増減率推移 主な

環境面 建築物、設備に至るまで持ち得る省エネ技術を駆使して設立しました当社最新鋭のキャビネット生産工場です。また東海地震対策として耐震強 度も静岡県基準の120%と堅牢な躯体で社員の安全を確保します。

東北日東工業(株)

(%) 0 80 160 140 120 100 60

2009年度 2008年度

2006年度 2007年度 2010年度 2011年度 2012年度 CO2(生産)削減

排出物削減

100 95 83 97 91 87 79 100 124 151 97 95 117 115

住 所 〒025-0312岩手県花巻市 二枚橋第4地割3番地6 T E L (0198)26-3111(代) F A X (0198)26-3007 主要製品 分電盤 敷 地 63,000㎡ 建 物 10,000㎡

原単位 増減率推移 主な

環境面 北国という地域のため、冬期の暖房にかかるエネルギーが多くなる状況下、塗装工程の廃熱を暖房に再利用するなど、日々省エネルギーに取り 組んでいます。

各工場、東北日東工業(株)で使用している 同法対象物質を調査し、届出対象工場を右 記に示します。

PRTR法指定化学物質調査のまとめ

対象期間 2012 年 4月~2013 年 3月

環境法規制を遵守するために、法・条例改正情報の入手から運用管理にいたるまでISO14001の仕組みに従い実施しています。

公害防止関連法・条例及び公害防止協定の規制値と実測値の状況

対象期間 2012 年 4月~2013 年 3月

区分 項目 単位 本社名古屋工場 菊川工場 磐田工場 中津川工場 唐津工場 栃木野木工場 掛川工場 東北日東工業(株)

ばいじん g/Nm3 発電機 0.002~0.003(0.05)ボイラー 0.01未満(0.3) 乾燥炉NO1~3

0.02~0.05(0.2 On=16) ー 冷温水機 0.001未満(0.1 On=5)

ボイラー 0.001未満(0.1 On=5)

SOX Nm3/H 発電機 0.002未満(8.89) ボイラー 0.3~0.34(4.24 K=10) 乾燥炉NO1~3

0.02~0.11(2.52) ー 冷温水機 0.001未満(1.764)

ボイラー 0.001未満(1.089)

NOX cm3/Nm3 発電機 10~14(1000) ボイラー 72~81(On=5) 乾燥炉NO1~3

10未満~35(230) ー 冷温水機 39(150 On=5)

ボイラー 27~96(150 On=5)

PH ー 6.2~7.4(5~9) 6.8~7.3(5.8~8.6) 7.6~8.0(5.8~8.6) 6.9~7.9(5.8~8.6) 6.6~7.8(6.0~8.0) 6.4~7.9(5.8~8.6) 7.2~7.8(5.8~8.6) 6.6~7.7(6.0~8.5)

BOD mg/ℓ 170~490(600) 2.3~12.6(20) 0.5未満~1.6(20) 1.2~4.8(15平均10) ND~2.0(30平均20) 1.2~8.6(10平均8) 1.5~6.1(30) 2.3~7.9(30)

COD mg/ℓ ー 7.6~17(20) 0.5未満~1.1(20) 8.6-19(30) 9.9~24(30平均20) ー 9.5~18.7(30) 6~16(30)

SS mg/ℓ 8~23(600) 2.0~9.4(40) 1.0~15.6(40) 2~10(50平均40)ND~3.0(50平均30) ー 1.4~6.4(30) 2~9(40)

n-ヘキサン mg/ℓ 2~3(5) 1.0未満~1.1(5) 1.0未満(5) 0.5未満(5) ND~1.9(5) ー 1.0未満(5) 1.1~2.9(5)

大腸菌群数 個/cm3 48(ー) 21(3000) 2~140(3000) 0(3000) 56~170(3000) <30(1000)

窒素 mg/ℓ 9.6~41(240) ー ー 1.4~9.8(10) 8(120平均60) ー 15~29.8(40) ー

リン mg/ℓ 0.2~3.2(32) ー ー 0.028~0.18(3) 4.4(16平均8) ー 0.5~1.46(4) ー

亜鉛 mg/ℓ 0.9(2) 0.05未満(2) 0.05未満(2) 0.01未満~0.05(1) 0.2(2) ー 0.05未満~0.06(2) ー

鉄 mg/ℓ 8(10) 0.20未満(10) 0.20未満(10) 0.02未満(5) 0.6(10) ー 0.20未満(5) ー

鉛 mg/ℓ 0.01未満~0.02(0.1) 0.01未満(0.1) 0.01未満(0.1) 0.01未満(0.05) ND(0.1) ー 0.01未満(ー) ー

フッ素 mg/ℓ 2.6(8) 1.7~4.3(8) 0.20未満(8) ー ND(8) ー 0.4~3.8(8) ー

朝 dB 50(60) ー (65) ー (65) 57(60)  41(50)  ー (70) 50(60)

昼間 dB 52(65) 57(70) 61(65) 50(65)  40(60) 55(75) 55(55) 50(65)

夕方 dB ー (60) ー (65) ー (65) ー (60) ー (50) ー (70) ー (60)

夜間 dB 41(50) ー (60) ー (60) 43(50) ー (50) ー (60) ー (45) 41(50)

昼間 dB 33(65) 30(70) 32(70) 30(65) 30未満(60) 43(65) 36(65) 32(60)

夜間 dB 30未満(60) ー (65) (65) 30(60) ー (55) ー (60) ー (55) 30(55)

トルエン ppm 0.9未満(10) ー ー ー ー ー ー 1(30)

酢酸エチル ppm 0.3未満(3) ー ー ー ー ー ー ー

キシレン ppm ー ー ー ー ー ー ー 0.1(2)

注1:2012年度の苦情は、0件でした。 注2.NDは定量下限未満を示す。

※右記工場以外は、該当なし。

項目 亜鉛の水溶性 菊川工場 磐田工場 化合物 キシレン トルエン ナフタレンメチル アンチモン 取扱量 1,495 3,243 1,212 3,468 15,910 大気への排出量 0 3,243 1,212 17 0

水域への排出量 0 0 0 0 0

土壌への排出量 0 0 0 0 0

排出物(無価物)の中に含有 298 0 0 0 0 排出物(有価物)の中に含有 0 0 0 0 869 製品に付着 1,196 0 0 0 14,770 工場内で焼却・中和等により他の物質に変換 0 0 0 0 0

届出提出状況 ○ ○ ○ ○ ○

PRTR法

特定化学 物質の環 境への排出量の把握等 及び管理の改善の促進に関する法律。

(20)

株主・投資家の皆様との信頼関係を構築するために

さまざまな取り組みを推進しています。

開かれた総会

株主還元

株式の状況

当社は株主総会もIRの場と捉え、「開かれた総会」を目指し た運営を心がけています。また、株主総会終了後には当社 商品展示室へのご案内を行い、当社の魅力や将来性をお 伝えするなど、株主の皆様とのコミュニケーションの充実に 努めています。

株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要政策のひと つとして位置づけています。

利益配分につきましては、株主の皆様への安定的な配当を 維持することを基本に、業績及び連結配当性向30%を目 標に総合的に勘案して実施しています。また、必要に応じ て、自己株式の取得・消却など資本効率向上のために諸政 策を実施し、株主の皆様に応えています。

IRイベントの参加

株主・投資家の皆様との信頼関係を築くためにIRイベント に積極的に参加しています。

特に、多くの投資家の方が来場される「名証IRエキスポ」は 開催当初から毎年参加し、会社の特色、業績の動向、将来 展望など積極的なPRを行い、当社の魅力をお伝えすること に努めています。

IR活動の充実

株主の皆様への情報開示、コミュニケーション活動を中心 にさまざまなIR活動を進めています。IR情報開示にあたっ ては、公平性と透明性を期すため、当社ホームページにお いてIR専用サイトを設けております。

0 100 140

120

20 40 60 80 (円)

25.41

24.01 86.93

2009年

3月期 2010年3月期 2012年3月期 2013年3月期

46.90

2011年 3月期 2008年

3月期

56.39

129.17

1株当たり当期純利益(連結)

12,671楼株(29.5%)

個人・その他

536楼株(1.2%)

証券会社

12,419楼株(28.9%)

その他国内法人

3,314楼株(7.7%)

外国人

3,006楼株(7.0%)

自己株式

11,051楼株(25.7%)

金融機関

所有者別分布の状況

1株当たりの年間配当金 配当性向

0 15 30 45 60 75

(円) (%)

0 10 20 30 40 50

12 17

8 36

2009年

3月期 2010年3月期 2012年3月期 2013年3月期

15

2011年 3月期 2008年

3月期

47.2

32.0 41.4

30.1 30.2

39

1株当たり年間配当金/配当性向の推移(連結)

(注)2008年3月期の1株当たり年間配当金には、記念配当6円が含まれています。

株主・投資家の皆様との信頼関係を構築するために、「適切な情報開示」

は重要な役割を担います。当社ではIR活動をはじめさまざまな情報提 供を積極的に進めることでコミュニケーションを図っています。

(21)

お客様にレベルの高い品質を提供する上で、お取引先様の協力は不可欠です。 良きパートナーとして相互発展を図るため、当社では購買部門行動計画な らびに物流部門方針に基づき、お取引先様と公正・公平なお取引を推進し ています。

公正・公平な活動を推進し、

“共存共栄”を図ります。

公正・公平な購買活動の推進

お取引先様とのコミュニケーション

お取引先様への環境取り組み要請

当社では「遵法」、「企業倫理」を重視して購買活動に取り 組んでいます。

お取引先様の品質・価格・納期・技術力及び環境への配慮、 保全などを総合的に判断して公正・公平な評価・選定を行 い、お取引を推進してまいります。

当社バイヤーにはそのために必要な知識や関連法規の習 得を図り、特に下請法教育につきましては(財)全国中小企 業取引振興協会の講習会受講を義務付けるなど、更なるコ ンプライアンス、CSRの向上を目指しています。

環境負荷の低減や地球環境に配慮した製品、含まれる有 害化学物質への関心は年々高まる傾向にあります。当社で は今年、環境への取り組みについての基本的な考え方と御 願いする事項を明確にした「グリーン調達ガイドライン」改 訂1版を発行させていただきました。更なる顧客満足の向 上を目指して、RoHS指令

はもとよりJGPSSIに準 拠した部材への切替を推 進すると共に、お取引先 様での廃 棄 物 減 量化の 推進や、輸送による環境 負荷の削減(当社敷地内 でのアイドリングストップ や輸 送 便 数削減)など、 環境保全、配慮につきま してもご協力を御願いし ています。

主要なお取引先様を対象として新春交流会、QCサークル 大会などを開催しています。

当社の施策、取り組みなどを説明するのみでなく、各種行 事を通じてお取引先様から伺う貴重なご意見は、共存共栄 を図る上での重要なコミュニケーションとなっています。

お客様の満足度向上のひとつとして、物流品質も欠かせないサービスと考えます。

お客様の要求する品質をお客様の要求する時間に対応できるよう、当社では物流パートナーとともにさまざまな物流体制の 強化に努めています。

環境へ配慮した輸送体制

②共同配送による環境負荷軽減と顧客利便性向上

当社

A社 お客様

① 長距離輸送における省力化・品質向上・デリバリー向上

お客様

発 侂

配達侂 当社

一般運送で経由する集荷・発送店を通さず、ダ イレクトに地域配達運送店へ荷物を持ち込む 『直行リレー方式』を採用する事による中間作 業の省力化・積み替え回数削減による破損リ スクの軽減、デリバリーの向上を図っています。

積載効率向上のために自社専属便を廃止し、同じ配送先を持つパート ナーとの共同配送でグリーン物流を目指します。

近年では自社専属便17台のトラック輸送を廃止し共同配送化する事 により軽油⇒CO2換算で約250t/年のCO2削減を実現し、現在も約 20t/年のCO2削減に着手しています。また、複数メーカーの商品が 一度で荷受できる顧客利便性の向上にも役立っています。

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